デ・パルマの作品情報・感想・評価

「デ・パルマ」に投稿された感想・評価

ShinMakita

ShinMakitaの感想・評価

2.5

82歳! 本日9月11日誕生日を祝って…



…初期作品から「パッション」まで、自作についての愚痴と解説、たまに暴露と裏話を語るインタビュー映画。




「ヒッチコックに影響を受けた者は大勢いるが
ヒッチコック主義を追随しているのは私だけだ。ヒッチコックが開拓したものを実践しつつ独自のスタイルに組み込んでいる」

「映画を作るということは、自分のミスを記録することだ」

「歩けなくなったら、監督は辞めどきである」

「いくつになっても映画は撮れるが、30-50歳で撮った映画が1番いい」


などの名言は、さすがのデパルマならでは。
とりあえず、誕生日おめでとう!🎂 このインタビュー観ながら、全作レビュー投稿できました^_^
Tatsu

Tatsuの感想・評価

-
デパルマ自作語り。いくらヒッチコックフォロワーといっても、何も『映画術』まで真似しなくても…という感じだが、ひたすらに肩の力が抜けた語りが良い。カメラに向かって語るデパルマとフッテージのみで構成されているシンプルさ。バームバックとパルトロウは声も顔も出さず、インタビュアーとして聞き手に徹する。普通に作品見直したくなるし。
食い入るように見た。ハリウッドの大監督もアップダウンがあるんだな、
と思った。これはビジネス、これはやりたいの使い訳がちゃんとある、
でそのなかでベストを尽くす。ただ彼の言っていたいい脚本を仲良し監督で
回し合う、みたいなこともなくなったのは残念。昔以上にハリウッドがビジネスに
なったんだな。
izumi

izumiの感想・評価

3.9
自己分析の鬼🎞

ここまで客観的に、自分自身を批評できる人は中々いないかと。

デ・パルマ作品は数本しか観ていませんが、監督の一人語りと共にスポットされる名監督や名優たち、ヒッチコックに始まる映画史を知った気になれます。

録画したまま半年以上温めていましたが、早く観れば良かったです...

後に観る他の映画作品の見え方がちょっと変わります👍🏻

今のところデパルマの印象は、なんか生け簀かない奴、無茶振り、カルト映画の巨匠ってイメージなので時間があれば全部浚おうかと。

義娘のウィラ・ホランドちゃんは好き🥰
デパルマのことは大好きだが、にしてもデパルマしか話さないので、ドキュメンタリー映画としてはあまり見応えがなかった。DVDの特典とかで観てたら最高だった。

裏の裏まで知れる有難いお話ばかり、まじで監督って体力と精神力がないとできないな。


いやぁボディダブル本当大好きなんだよね。改めてドリルデカすぎて笑う。
開始早々…A24?!びっくりした。まあ誰もスケートしてなかったから耐え(そりゃそうだ)。

ヒッチコックベタ褒めするなあ!「めまい」とか色々みたくなっちゃう。まだ観てないデ・パルマ作品もいっぱいあるけど、解説ありきだからコケてるやつでも楽しめそう。

音楽にどれだけ力入れてるか分かった。デ・パルマといえばカット割りと音楽だもんね。自分でカメラワークが上手いって言っちゃうとこ好き。監督業なんてある種自己満の世界なんだろうな。でもスカーフェイスのヒップホップver.はやめて。

スピルバーグと仲良しでにっこり。「スピルバーグ!」もみたくなった。監督が語る裏話って面白いなー。マイノリティ・リポートでのデ・パルマ風カットはわざとに違いない笑

若かりしデニーロ褒めてるのもおもろい。こんな前から交流あったんね。デビュー作「御婚礼」見てみたい。まじで若い。


「映画作りとは自分のミスを記録するのと同じだ」「監督の最盛期は30~50代」
やっぱりどんな監督も映画1本作るのに信念持ってるから、周りの評価気にせずにしっかり作品と向き合わなきゃな(何様だよ)。
meguros

megurosの感想・評価

3.8
デ・パルマがどんなに酷い人だったかをキャストやスタッフに語ってもらうだったり、デ・パルマが語っていることの真偽を多角的に検証するようなことはせず、デ・パルマがインタビューを受けてキャリアを振り返る。まあそういう作りで良かったのだろう。知らなかった話も沢山あった。

コロンビア大学を物理学で卒業、サラローレンス大学の演劇学部に修士で入ったところでデニーロと一緒に。喘息や同性愛を偽ってベトナム戦争の徴兵を逃れ、父親が医者だったこともあって血は見慣れていた。お金持ちの秀才でありながら、バイオレンス方面にも強くラッキーでもある、そんな人物像が見えてきた。

1番驚いたのはキャリーで主演を務めたシシー・スペイセクは元々ファントム・オブ・ザ・パラダイスで美術担当していたということ。バーナード・ハーマンが怖かったという話もいい。
wowowの録画で。失敗作や話題になった作品のことを赤裸々に語っていて凄く興味深い。マイケルJフォックスとショーンペンの裏話は笑えるような、そうでないような…。でも、やっぱり、ある意味変態でないと映画監督はつとまらんのだと妙に納得。
デ・パルマファンは必見。
110分間、監督を務めた1作目から、余すこと無く解説してくれる。110分の尺なので、細かい解説と言う訳ではないが、ポイントを押さえた会話なので、かなり充実している。

ちょいちょい作品のネタバレが含まれているので、未観賞の作品があるのならば注意。自分が失敗したので(笑)
WOWOW.

デ・パルマ監督が映画人生を語るだけの作品。すごく興味深い内容だったので見入ってしまった。面白かった。カメラワークに意外な意味があって今後この監督作品との出会いが楽しめそうだ。
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