ティモシー・シャラメの雰囲気がすごく良い!
高校生独特のあどけなさと、大人になりかけた感じが丁寧に出ていて、その上で行動障害がもつ不思議さもある。
ストーリー自体は、
先生と生徒の禁断の愛。
というわけでもなく、
大きな展開自体がないような印象。
映画の中でも言及されてる、外面より内面。
というのが演出の中でも、みせかけよりキャラクターの内面を意識させた感じなのかな。
演劇やってる人として、
出てくる作品のテイストが好きでした!
劇中でビリーが演技を披露してくれる唯一のシーン。
「セールスマンの死」のワンシーンがほんとに素晴らしかった。
他にも「欲望という名の電車」など演劇界隈の作品が多々登場。
この辺もアメリカンなんですねぇ