ナカノカナ

ペット 檻の中の乙女のナカノカナのレビュー・感想・評価

ペット 檻の中の乙女(2016年製作の映画)
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華麗なマインドファック劇でした。
ただかなりチープです。
無駄に色のトーンが綺麗でアメリカを感じる(笑)

クリミナルマインドとかで取り扱ったらワクワクするけど映画館で見るレベルでは無いかなあ。

ただ美しいものには誰も勝てないよなって思いました。常に思うけど。

※補足
美しいものというのは見た目もそうだけれど、心の美しさや自分の信じたものを実直に愛することを意味しています。
だからこそここにでてくるお二人は惹かれあい補足しあい、常人とは違う形で関係を成り立たせているのだと思います。これを愛や友情だなんて一般人の言葉では定義できない筈です。エンターテイメントとしてPETと定義していると考えるとなかなか狂っているのはやはり常人と呼ばれるマジョリティなのかなとゾクゾクしますね。