フランス映画祭にて見てきました。
第二次世界大戦後のポーランド。赤十字の施設で働くフランス人医師マチルドが、見知らぬシスターに請われ、遠く離れた修道院を訪ねる。そこではソ連兵に強姦され身籠った修道女が何人も...
その現実と信仰の間で苦しむ
マチルドが目の当たりにしたのは、戦修道女とそれに寄り添ったフランス人医師の実話に基づいた作品。
身籠ったことの神への罪の想いから起こした修道院院長の行動というのは本当に辛い。謝った行動なのは間違いないんだけどね。
信仰とは24時間の疑問と1分の希望
このことからも修道女の揺らぎがよくわかる。
本当に見て良かった。
良い作品です。考えさせられました。
映画見終わったあと監督と主演女優のインタビュー&観客の質問への回答を見てて強く残ってるのは 監督が言った この話は昔の話ではあるが今でも戦争中のとことかでは普通に起こっていること、だから今の話なのよ。っていう発言。
今もなおどこかで起きていると思うと本当に辛いです。
主演のルードゥラージュ凄く綺麗だったなー
表情で魅せる演技も素晴らしくてファンになりそうです。笑
