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「夜明けの祈り」に投稿された感想・評価

lu

luの感想・評価

3.9

このレビューはネタバレを含みます

舞台は第二次世界大戦後のポーランド、ソ連兵の性的暴行によって妊娠した修道女たちの力になるために、フランス赤十字の医師マチルダがやってきます。(そもそもフランス赤十字の医師がフランス人以外を診ることも危険でした。医療は相手が誰でも行うっていうのはどこへ…)

シスターたちは信仰のために、貞節を守らなければならず、肌を人に見せることも、素肌に触れらることも許されていませんでした。
つまり、妊娠は彼女たちにとって大きな罪であり、母子共に安全に出産するための医療行為も拒否するのでした。

信仰ってなんだろう。神の試練はどこまで1人で耐えなければいけないんだろう。
とか思いました。

それから最後の場面、シスターマリアからフランスに戻った医師マチルダに手紙が届きます。
"また戦争が始まり、また手紙が書けなくなりそうですが、次はどんな試練にも立ち向かえる。
医師マチルダは、神が私たちの元へ導いてくれた。"
という旨が書かれていました。
なんの戦争だ…?!冷戦か…?!
不勉強が露呈したので、勉強します。

シスターマリアの印象に残った言葉
信仰は10の疑問と1の希望
inu

inuの感想・評価

3.8
現在起こっているロシアによるウクライナ侵攻などを見ても、戦争は男のものであるという言われ方をよく目にする。たしかに多くの顕著な犠牲は兵士として駆り出される男性によって払われるが、他方で独ソ戦やこの映画に描かれるような女性の犠牲はあまり明るみに出ない。この映画では聖女たちに降りかかった兵士たちの蛮行による過酷な運命が淡々と描かれている。
MAAAAA

MAAAAAの感想・評価

3.7
実話ですか。。
言葉がうまく出ません。

宗教的の事はわかりませんが
悲しくてツラい映画でした。
人は何の為に祈るのか。
祈りが必要のない世界。
陽を浴びようと、夜明けにただ祈る。
理知的で、決して人の心に遠慮なく踏み込もうとしない、それでいて大事な物事を分かっているマチルド女医も、修道女でありながら掟に縛られ過ぎず、信仰を捨てないで凛として生きようとするシスターマリアも格好いい。
実話だそうだけど、悲しい実話ではあるけれど、希望が次の時代を作っていく、そんなことを思える映画。
matsu

matsuの感想・評価

3.8
1945年終戦直後、ポーランドが舞台の実話ベースの映画!! ドイツの支配が終わり、ソ連軍が統治していた時期。

赤十字の女医マチルド(演: ルー・ドゥ・ラージュ)がソ連軍兵士から性的暴行され子供を身ごもった7人の修道女たちを救う様子を描く。修道女たちは結婚・恋愛・性行為などが禁じられた立場。当然、妊娠・出産など宗教上認められない…

難しい立場だがシスターたちの味方になり、修道院で真摯に診療・出産を行った医師をルー・ドゥ・ラージュが熱演!! 存在感バツグンでした。シスターたちと共に悩み苦しんだ様子がよく分かりました。

戦争犯罪や戦中戦後の修道女たちの苦悩についていろいろ考えさせられた作品でした!!
BoltsFreak

BoltsFreakの感想・評価

3.3
1945年12月、第2次世界大戦末期、ポーランド。赤十字で医療活動に従事するフランス人女性医師とがソ連兵の暴行によって妊娠し信仰と現実の狭間で苦しむ7人の修道女たちの話。

ソ連兵の子を身篭ることの不幸さもさることながら、産んだ直後にシスターの狂気的な判断により子供を捨てられる不幸の方がキツい気がする。

神の摂理って何だ?
さば

さばの感想・評価

4.2
クリスチャンでない私には、彼女たちの苦しみや葛藤は想像しきれない。
希望を感じるラストで良かった。

アガタ・ブゼクはハイ・ライフを観てから気になってたのだけど、凛とした美しさでとても好き。
ルー・ドゥ・ラージュはかっこいい。
DamKeeper

DamKeeperの感想・評価

4.0
これいい映画だよね。
話はミニマムなんだけどまあ無駄がなくて見事。
佳作中の佳作。
テツ

テツの感想・評価

2.5
第二次世界大戦が終わる年に、ポーランドの修道院で起こったノンフィクションだそうです❗
フランス人の女医が、信仰心に閉ざされた修道院に夜明けをもたらしたストーリーでした。
2時間の映画なのに、やたら長く感じたな。
今の時代に生まれて感謝❗
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