KOKO

夜明けの祈りのKOKOのレビュー・感想・評価

夜明けの祈り(2016年製作の映画)
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現実と信実のひずみ。


正義は、全員の望みを叶えるためのものではない。

むしろ、後付けの既成概念や道徳を捨て去った、生身の自分に残る芯の向かう先にいる人が、対象になってるだけで、
正義は自分のためにあるんじゃないだろうか。

自分の通り道にどれくらい人が立ってるか、数えている余裕はない。
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