ごんチキン

許された子どもたちのごんチキンのレビュー・感想・評価

許された子どもたち(2019年製作の映画)
3.2
意味もなくアリやバッタを殺す子どもが、そのまま中学生になりました。

いじめっ子グループの一人 絆星は、同級生の樹をボウガンで殺してしまう。少年裁判で不処分の判決になるが、世間は絆星に対するバッシングを始めるというストーリー

内藤瑛亮監督の作品、初めて観ました!👏
YouTubeにある『ミスミソウ』の予告が気持ち悪すぎてトラウマになって、ずっと避けてた監督です💦

"絆星(キラ)"とか"緑夢(グリム)"とか"匠音(ショーン)"とか、加害者少年の名前が輝きすぎだろっ!!😂
「夜露死苦(よろしく)」じゃないんだから…笑

加害者へのネットリンチのシーンを観て「自業自得でしょ」「いじめを許すな!」と思ってしまった自分が怖い…😰
有罪になってたほうが、加害者にとってもいい結果になってたのかも。

息子が殺人犯かもしれないのに一緒にカラオケ行っちゃうお母さん💦
こんなこと言いたくないけど、"親失格"じゃないかなぁ😔
"子どもを信じる"だけが親の姿じゃないよ。

もし僕の子どもが人を殺したら、"正義の鉄槌"をくらわせます🙄 (現・独身男性)
ごんチキン

ごんチキン