しらす

許された子どもたちのしらすのレビュー・感想・評価

許された子どもたち(2019年製作の映画)
3.9
胸糞が悪すぎる映画...
出演者が知らない方が多かったため、妙にリアルに感じました。そして主人公を演じた役者さんは、『誰も知らない』の柳楽優弥さんに見える瞬間が何度もあり印象的でした。
最初の河川敷のシーンがあまりに残酷で観れないかもと思いましたが、最後まで観て良かったと思う作品でした。
子どもたちは絶対に間違ったことをしていて許されるべきではありませんが、彼らの周りの警察、母親、弁護士などどの人たちもまともではなく終始モヤモヤしました。
さらに、必要以上に追い詰めて嫌がらせをするクラスメイトやSNSの存在に気分が悪くなりました。
しらす

しらす