my映画館2017#103> いわゆる鉄板の作品はやはり必要だよなぁ･･･猟奇的やトリッキーな最近の作品にはない、この昭和的な人情感が漂う雰囲気は、とてもとてもホッとする。
そんな第三弾、札幌はススキノ探偵と助手の名コンビは健在だが･･･何と北川景子にリリー・フランキーに、前田敦子に志尊淳までと、なぜだか悪役側が旬だらけで、アカ抜けちゃった違和感はあるかも。
そして、シリーズ史上最もメリハリがあって、恐らく一番楽しめるのかもしれない･･･が、４年も待たせた大泉洋と松田龍平の"はーどぼいるど"感は変にブレておらず、そこに尽きる嬉しさでニンマリ。
あっ、エンドロール後もお忘れなく･･･っと、今夜もヒゲのニッカBLACKのハイボールでホロ酔いします(笑)
