最近、色々と考えさせられる事の多い“告白”“証言”・・・・・・・
自白した容疑者の被告の弁護を担当した弁護士。既に殺害し死体に火を付けた事を自供した事から死刑の判決が出る事が予想された。
しかし、接見を重ねるうちに被告は自供を翻した。そして被害者の被告の雇い主の娘と被告にある関係が生じてきたが・・・
弁護士に福山雅治さん、被告に役所広司さん、被害者の娘に広瀬すずさんが演じていますが、特に法廷劇ではその演技力が問われると思います。
被告役の役所広司さんと娘を演じた広瀬すずちゃんの演技力が凄い。特にまだ十代のすずちゃんは“チアダン”の主人公の少女と打って変わったこの作品に対する演技力を十分に発揮しています。
二人とも日本アカデミー賞の受賞は納得するものがあります。
タイトルの“三度目の・・”の三度目は何時起こるのか？と注視していましたが・・？？？との思いのまま終了。
鑑賞後、じっと考えて・・・・・ナルホド！！と思った次第です。
