このレビューはネタバレを含みます
めっちゃ面白かった…
司法の舟は予定通りに運行するために人を裁くんですか
「三度目の殺人」の被害者は三隅だったということですか
これだけ二転三転と被疑者・被害者家族・裁判に関わる人たちの心境が変化していく中で、最後はあっさり死刑判決。
このあっさり感が当事者たちにとっての現実なんだろうなあ
真実がわからずもやもやとしたまま、被疑者が死んで終わった事件はこれまでいくつあったんだろうかー
死刑制度の是非も問いかけているこの映画がベネチア国際映画祭で評価された意味がわかった
福山雅治これまでみた中でいちばん良い演技してた
ガチ中のガチレビュー