このレビューはネタバレを含みます
役所広司は「うつわ」
殺すべき人がいれば殺す、その境界を越えられてしまう人。その理由は裁く立場についた人たちが勝手につけていく。福山雅治のストーリーは、福山雅治が作った理由でしかなく事実ではない。ただ、すずちゃんが役所広司と楽しく過ごしてたこと、食品偽装に片棒担いだこと、すずちゃんがレイプされたこと、1度目の殺人をしたことは事実。
福山雅治も助けるのが助けたのか自己満足だったのか役所の妄想に振り回されたのか謎。三度目の殺人の対象は役所広司を救えたのに救えなかったすずちゃん？役所広司自身？わからーん！難しかった。もう一回見てしっかり考察したい
