【映えあるクソ映画レビューシリーズ③！】
そのまんま放射能を吐き出すサメです。邦題だとシン・ゴジラを彷彿とさせますが吹き替えもそれを意識した発言が多々出てきます！
1.熱を帯びてる真っ赤なサメが開始早々人を焦がし真っ二つ！目撃した船長はサメだ！と報告するも取り合ってもらえず。主人公のライフセーバー男女も焦げてる魚に異変を感じyoutuber男女2人と調査を始める。
(ずっと黒いガス出しながら泳ぐサメにも違和感だが映像が全体的に古く感じる。)
2.いろんな場面で人を焦がし喰いまくるサメ。パラシュートごと人が燃えたり…笑、ライフセーバー兄に相談するも無駄。インスタ女王とエロガキ、ドローン盗撮野郎も登場だよ。そいつのドローンで海上調査。
(ライフセーバーが何も見ずに「サメなんかいねぇよ」ってセリフは疑問すぎ。サメが人を襲うシーンがワンパターンで死に方もほぼ同じ。恐怖が全くなくグロいだけ、)
3.ついにしっかりサメを撮れた！兄が小槍でジャンピング。かっこいいが呆気なく死。岸に逃げたインスタ女王を潰しサメも陸へ。近くで遊んで埋まってたエロガキも爆ぜ死亡。ここでサメの弱点を知る。
(兄が一番カッコよかった。ポンって効果音で死んだけど笑、よくわからんけど後者2人はうざかったしこの映画に必要かも分からん。。)
4.主人公2人とyoutuber2人、船長と盗撮野郎でサメ退治。盗撮落死。youtuberと船長喰われ、2人で退治。
(これが長い…がここまで来ると意外と笑えた場面もあり、youtubeの猫ネタで盛り上がる男衆や全く映画のお決まりをやらせてもらえない主人公。ここの展開は長いがB級映画と分かりきった上での渾身の出来だったと思う！！笑ストーリーはどうでも良過ぎ。)
5.やっと退治完了！キノコみたいな煙を出して島爆発！しかしその海底にはまだサメが…
(続編作れるよーとでも言いたいのか。ここまで来るのに長すぎる。)
設定のガバガバ具合や展開、前半はそこまで悪くないのに後半からもうどうでも良くなってきて無駄に長く感じた。笑いの要素は吹き替えおすすめ。でも出来れば観なくて良い映画。これも2016年にしてはCGも映像もクソでした。
