おしみ

作家、本当のJ.T.リロイのおしみのレビュー・感想・評価

作家、本当のJ.T.リロイ(2016年製作の映画)
3.1
サラ、偽りの祈りの映画は何回か見てるんだけど、1回目は実話なんだ〜と思って見て、JTリロイが嘘だったと知った上でもう一回見たけど、個人的には別にそこはどうでもよく、話の見え方も感想もあまり変わらずだったので、総じて別にそこはどうでもいいという感じ。しかし、ローラアルバートという人格からJTリロイという人格が派生して、何年かでもそれが真実として世界に存在していたことが面白い。
本が書かれていてからの、フィクションとしてもあまり売れないだろうからノンフィクションとして売り出そう〜っていう程度の金儲け嘘話かと思っていたので、JTリロイが医者と電話して悩み相談していた過程からの医者の勧めでの執筆だったなんて!ノンフィクションでも許したくなっちゃう。
でもばれてからも、このドキュメンタリー映画作られたり、クリスティンスチュアートの映画作られたり、である意味大成功で羨ましいな。
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