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ボストン ストロング ダメな僕だから英雄になれたのmissnaoのネタバレレビュー・内容・結末

4.2

このレビューはネタバレを含みます

海外では障害者や犯罪被害者などたくさんの方々か自らチアーアップしていて、そのパワフルな活動をする姿を見ると日本はまだまだだなって感じる時がある。最初は「かわいそうに」でしょ?いや、それもそうだけどリスペクトして前を向いていかなきゃ。

ボストンの爆破事件前の主人公は、健全で、好きな人ができて、家族と住むごく普通の男性。けれどあの事件で一変し人生が瞬時に変わって…主人公の心の模様の描写が絶妙で、胸に刺さる。それからボストン市の英雄になっていくシーン、時々爆破がフラッシュバックする、今生きのびた自分は市のために生きてる?自分のため?まだ受け入れられない身体とどうやって生きればいいか、葛藤模様も切ない。私はその心模様に感動した。最後に新しい命が生まれたときの「愛してる」はやばすぎた…

飛行機の中で英語✕英語字幕であせったがほぼほぼ理解、あ、いけるって感じた。この映画やばい!
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