ボストン ストロング ダメな僕だから英雄になれたのコクムービーのレビュー・感想・評価

ボストンマラソン爆弾テロ事件で両脚を失った男性の実話ベースの映画。
強いボストンの象徴として周りは英雄に仕立て上げようとするが、とてもそうはなれない主人公。その苦悩や葛藤という言葉では表現できないほどの人間的でリアルな感情が、人に知られたくないであろう部分まで全部伝わってくる。
テロが1人の男性と周りの環境をどう変えたのか、そして何が少しも変わらないのかを描いた映画。