Yuta

ボストン ストロング ダメな僕だから英雄になれたのYutaのレビュー・感想・評価

4.2
人間味溢れる映画。
2013年にアメリカで発生したテロ事件「ボストンマラソン爆弾テロ事件」で両足切断という重傷を負うも奇跡的に助かり、その証言が元で犯人が逮捕され英雄になった彼。
ある意味、普通の人間で、寧ろ駄目な部分の多かった彼が突然、英雄的扱いを受け、注目されるプレッシャーと、自らの足を失い、その辛さと直面した彼。
恋人や家族、多くの人々がテロにより苦しみ葛藤している事に気付いた時、また自らも前に進まなければならないと自覚するのであろう。
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