Garararara

ピュア 純潔のGararararaのネタバレレビュー・内容・結末

ピュア 純潔(2010年製作の映画)
3.0

このレビューはネタバレを含みます

性に溺れてた(売春?)女の子がモーツァルトに出会い、行き方を変えようとする。
仕事先で優しくされ、好きになるが、男はその純愛を利用してただの性欲の対象。
妻にバレて離婚も、彼女のせい。
純愛とそれをもてあそぶ男の物語。


「時間は思うより少ない。男を漁る日々をいつまでも送ってはいられない」
→ネットでモーツァルト→男たち離れ
カタリナ
オーストリア、ケリー・クラーケン、癌死亡、2歳の時、
コンサートホールで採用
“勇気は人生を開く”キルケゴール
グンナー・エケロフの本

いつの間にそんな関係?(しかもホールで)
母が倒れた時、男アダム・ラーゲルヴァル(指揮者)と。
「服が汚れてる」
「私、彼と別れたの」「カタリナ。お互い楽しんだろ。君はステキだ。だが私には家族も仕事もあるんだ」
彼氏に追い出され。
♪今日自分を殺した

ロビーでフェラ「私たちの恋は軽やかなものだった。音楽に似てた。強くつかめばそれは手の中で朽ちてしまう」

マリーに手を回した解雇に→拒否→警備員に追い出され(ジャケットとネームプレートはそのまま)
路上生活と図書館
貸し出しカウンター:リヒテルのラフマニノフ、キルケゴールの本・“勇気は人生を開く”の書かれてる本

「仕事を返して」
「私を子どもたちの担当に」「君のせいで離婚になる。私がこんなことになって、さぞやうれしいだろうな」「もう付きまとわないから仕事を」「勘弁してくれ」「“勇気は人生を開く”」「そうさ。だが、そんな言葉より現実を見ろ。人それぞれ適した場所がある。それ以上を求めるなら努力が必要だ」「私は努力した」「違うね。頭の中でしたつもりになってるのさ。幻日を見せよう」
「カタリナ、君はイカれてる。仕事には戻さん」
→窓から突き落とし
→見つからないように退館
→母の病院へ

「時間は思うより少ない。だから、ひたむきに目標を目指すのだ。努力も必要だ。彼とのことはー誰も知らない」
元のコンサートホールに復帰。

コンサートを聞きながら微笑むカタリナend。

20230505 358
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