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MEG ザ・モンスターのGINGERのネタバレレビュー・内容・結末

MEG ザ・モンスター(2018年製作の映画)
3.0

このレビューはネタバレを含みます

B級です。

深海の映像はめちゃめちゃ幻想的で、もっとじっくり観たかった。が、あらすじを知ってから見に行ってしまったからじっくり観ていられず。

「来る!このほのぼの感の途中で絶対、出て来る!」

そう、かまえていたから、青いエビがいたことしか覚えてない。あとクラゲが光っていたことしか。惜しいことをしました。あのシーンが一番の見所だったんじゃないだろうか。

全体感としては、スピード感がないジョーズ映画。

メガロドンが大きくて凶暴なのは分かるのですが、いまひとつノロい印象です。やっぱ大きいからね...。

あと、主人公のジェイソン・ステイサムの最強感がありすぎて人間側のピンチ度がかき消えているという不思議映画。鼻血流してても10秒で治してそうなイメージ。

1匹目のメガを退治した時に、死んでいなかった実は!のドッキリパターンを思ってドキドキしてたら、まさかの2匹目!にはちょっとビックリしましたが、それでもステイサムが一緒に写っているとメガの方がピンチに陥っているように見えてしまう安定の最強感に脱帽です。

ラストシーンに至っては、あらゆるサメすら従えたように見えるポセイドンマジックを披露。

総括すると、ステイサムの最強感を味わえる映画です。
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