おーちゃん

MEG ザ・モンスターのおーちゃんのレビュー・感想・評価

MEG ザ・モンスター(2018年製作の映画)
3.3
「ジョーズ」以上の鮫映画は存在しないだろうと、「シャークネイド」やら「ダブルヘッドジョーズ」などの娯楽鮫映画は一切観ておらず、
海洋パニック映画は
「ジョーズ派」か「ディープブルー」派でカテゴライズしている。

今回のMEGは「ディープブルー」派の映画。
つまり主人公が最強ということ。

ジェイソンステイサムを使ってくるところで確信犯だ。
最近では「ジュマンジ」や「ランペイジ」のドウェインジョンソンや
過去に遡ると「プレデター」のシュワちゃんが良い例。

リービンビンが今回はウザったかった。
鮫に食べられるのはアメリカ人と日本人だし、チャイニーズは他の死因か食べられたのか描写が血が出ないという曖昧さ…
中国資本側はハリウッド映画を汚さないで欲しい。

メガロドンの描写はかっこよかったが、後半になって、ジョーズと同じくらいの大きさにも見えてしまって、最後はメガロドン感があまりなかった。

文句のほうが多いが、パニック映画としては及第点。可もあり不可もある。