夜行性の子ブタ

MEG ザ・モンスターの夜行性の子ブタのレビュー・感想・評価

MEG ザ・モンスター(2018年製作の映画)
3.0
200万年前に絶滅したはずの巨大ザメ"メガロドン"が現れた⁉︎対するは、人類最強"ジェイソン・ステイサム"。

サメ映画やその他パニック物が好きな自分からしたら有難い設定なのですが、少しだけ消化不良の部分が残ってしまったのが残念です…
それが下記の2点なんですけども、
・後半の盛り上げシーンでのメガロドンの暴れっぷりが物足りない。
・R指定ではない。

1つ目の暴れっぷりが足りないというのは、もっと人間を襲って体の一部が波に揺られて(グロ描写苦手な方、Uターンお願い致します)欠損した部分がアップで映ったりなど血みどろの惨劇を期待していたので挙げさせて頂きました。
2つ目に挙げさせて頂いたR指定ではないという事で、血みどろなシーンは無くなってしまいましたが、その代わり小さい子〜御年配の幅広い層の方々が鑑賞出来る様になっているのでサメ映画の普及という観点から見たら結果オーライという事ですね。

実際、R指定と言われるシーンを撮影していたみたいでCG処理もされていたそうです。制作会社の意向もありますので難しい所ではありますね。
とは言え、R指定ではないサメ映画としては十分の出来だと思います。
これからのサメ映画に期待です‼︎