ゆう

悲しき天使のゆうのレビュー・感想・評価

悲しき天使(2006年製作の映画)
3.8
大森一樹さんが亡くなったとのこと
生前にお会いしたことのある映画人の一人。
シナリオの講義で師匠が懇親しているといって大森さんが特別ゲストで来てくれた

当日自分も周りも20歳前後だったが第一声が
「シナリオはセンス。努力しても書けん!」
って言われてもう痛快だったことを覚えてる。

その講義で見たのが本作

オレンジロード急行とかもいいけどこれも楽しめた。
まぁヒッチコックの裏窓なんだけど作ろうとしていた者からして良く出来ていた作品。
出来の良くないデパルマの作品より実践的。
ご冥福お祈りします
ゆう

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