このレビューはネタバレを含みます
顔を歪めてしまうほど泣いた映画は初めてかも
ニューヨークよりこっちの方が好き
描写がリアル、悪夢はリアル
言葉がなくてもひしひし伝わるの
共に暮らしてた人がいなくなってやけに生活音が目立つ描写
哀しみや苛立ちを会話で発散できないから暴食に走ってしまう描写
色々想像して現実と重なってボロボロ泣いてしまった
死をテーマにすると人それぞれ考え方や死に対するイメージが現れて分かりやすいよね、私はこの考え素敵だと思った
『時間は皆平等』
なら、若くして亡くなった人は意志のようなものを持ち続け、生きてる人と同じだけ、失われてしまった分だけ、時を過ごしたり、あるいは時を駆け巡るのかもしれない
これすごい素敵じゃない??面白い
この世界に輪廻転生があるかは分からないけど、またこの2人に再開して欲しいって思った
ところで、私の叔父は今どこの時代を駆け巡っているの?
ああまた涙出てきたダメだこりゃ
ザコシちゃん見て寝よ