A GHOST STORY ア・ゴースト・ストーリーの作品情報・感想・評価

「A GHOST STORY ア・ゴースト・ストーリー」に投稿された感想・評価

「カーテンを優しく撫でる風と柔らかい朝の光」みたいな、あの切なさと美しさが一緒くたに押し寄せる瞬間の凝縮のような作品

物語というより感情の表現なのではと思った。紙が入っている隙間をひたすら不器用にカリカリしている音、思い出すだけで泣けてくる…。

幽霊ならではの時間の流れ方が面白い
久しぶりに間違いなくつまんないなと思った映画でした。良く言えば"時間がゆっくり流れている映画"だけど、悪く言えば"ひたすら無駄な時間が多い映画"。雰囲気を楽しむ映画だというのは分かっているけど、無意味に間延びしたシーンが多過ぎるし、語らなさ過ぎて意味不明。こういう映画は数分のショートムービーにした方が良い。時間を無駄にした映画でした。
独特な映画👻
短編映画みたいだったなあ〜。

ゆっくりだから途中で
眠くなってしまったけど、
おばけってこんな感じなのかな〜っと
思いながら見てた。笑
ちょっと切なくなった😢

画面比がフィルム動画みたいな🎞感じで
可愛かった。

ケイシーは独特な感じだよねいつも。
良き。
ひゴル

ひゴルの感想・評価

5.0
A24映画という事で..
今まで観たどの映画にも似ていない映画。

1.33:1の角も丸い不思議な画面比は思い出という限りある時間を表しているのかな..?

最後は訳分からなかったが、哀しくなる..😭

また観たい。
ManaMarks

ManaMarksの感想・評価

4.0
最初怖いと思ってしまったけど全然怖くなかった。
愛に溢れた映画で泣きそうになっちゃった。
亡くなっても近くで見ているよって本当なのかなって思えた😽
繰り返し見ると味がもっと出るのかな?
ただセリフがあまりなくて眠くな〜る。
よだか

よだかの感想・評価

4.0
日本公開おめでたい!
BD買っちゃったけど、劇場で観るのが楽しみです!
なおこ

なおこの感想・評価

5.0
海外版ディスクで鑑賞。英語字幕はあるが台詞は殆ど無いので、英語が拙い私でも鑑賞可能でした。

傑作。ラブストーリーでもファンタジーにもホラーにも属さない唯一の作品。

CとMはテキサスの一軒家に暮らす夫婦。夫のCは音楽家。ある日、交通事故でCが亡くなってしまう。病院に安置されたCの遺体、であるものが起き上がる。彼はシーツを被った幽霊になって、妻と暮らした家へと帰る。

霊は人に憑く。家に憑く。
残された物の想いはやがて時間が昇華するが、残した方の想いはどこに行くのか。
一軒の家。そこに暮らす夫婦。その小さな対象から展開される物語の拡がり。その拡げ方、行き着く先の見事さ。まったく他には無い映画だった。
角の取れた正方形の画面はユニークで、台詞はほぼ無く美しい音楽だけが時々流れる。

そこに人が生きているだけの長まわしのショット。生きている音だけの空間。画面の隅にあるピアノ。画面の隅にいる幽霊。
観終わったあとで、幽霊の彼が愛おしくて堪らなくなった。どうか彼の終着点を、彼の物語を。A Ghost Storyを見届けて欲しい。

主演のケイシーは出演時間の9割方ずっとシーツを被っている。マンチェスター・バイ・ザ・シーで世を圧倒させた、台詞の要らない彼の演技力の真骨頂。
シーツは全身をすっぽりと覆い、頭の先からつま先まで画面に映ることは無い。でも分かる。そのぽっかりと開いた穴でしかない目から、シーツを持ち上げる指先から。彼の焦がれる想いと一途な恋しさが。

ケイシーは時間に取り残された役が、置いていかれた場所で届かないその人を想う役が似合うと常に思っているのですが、同じようにロウリー監督は、何か1枚隔てた先の遠くから、その人の幸せを願うのを撮るのが上手いと思うのです。ロウリー監督の撮る画に、ケイシーは本当によく似合う。

この超超超低予算の作品は、ロウリー監督が彼のミューズであるケイシー・アフレックとルーニー・マーラに「夏休みの間に内緒で映画を撮ろうと思うんだ。エージェントにも秘密で。手伝ってくれないか?」と声をかけて実現。カルロヴィ・ヴァリ映画祭では主演男優賞を受賞している。
ロウリー監督はこの3人でコンスタントにこれからも映画を予定であるらしい。ファンとして、とても楽しみ。

配給会社は話題のA24。ここはプロモーションもユニーク。今作の主人公である幽霊になれるシーツを、通販や旗艦店で販売していた。購入者はもちろんSNSに投稿。面白い!私も欲しかった!(どうやら海外発送は無かったみたい…)

CとMのキスシーンの美しさは、映画史に残したいベストキスシーン!
aina

ainaの感想・評価

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When I was little and we used to move all the time, I’d write these notes, and I would fold them up really small and I would hide them in different places, so that if I ever wanted to go back, there’d be a piece of me there waiting. They were just like, old rhymes and poems. Things I wanted to remember about living in that house or what I liked about it.
何も変化ないシーン2分以上うつしてることとかあって、最初間悪すぎるやろ!と思ったけど、画面と演技が良かったから変化ない間にも登場人物がどんなこと考えてるんかが伝わってきた!

ストーリー性とか人物描写もうすいけどその分自分で補完するから、下手にべらべら心情喋られるよりも共感できた

とくに女優、ただごみを捨てるだけの動作からも悲しんでるん伝わってきてスゲーとなった

余韻!
空衣

空衣の感想・評価

4.7
Uni Kino

白い布がのそのそ動くだけなのがシュール、それに同世代のゴースト同士は会話可能なのも声出して笑うレベルだけれど、すとんと、笑えなくなっていく、切なさとか哀愁を木っ端微塵にして混ぜた感情。

"I'm waiting for someone. "
Who?
"I don't remember. "

ただの白い布に瞳も表情もないけれど、ますます人間くさく見える。

女性がキッチンに座りこんでパイ丸ごとフォークでかきこむ場面が、静かだが確実な音だけで淡々と写される。異様に長く。ジブリ飯が肯定的な食欲を煽る効果をもつなら、ここは小さな自殺としてパイをかきこみたい衝動が起こる。

日常を、救われるまで永遠に傍観しなければならない。
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