ちーやー

A GHOST STORY ア・ゴースト・ストーリーのちーやーのネタバレレビュー・内容・結末

3.2

このレビューはネタバレを含みます

カメラのファインダー越しのような、写真のフレームのような画面のサイズ感。
なんとなくノスタルジックな風景の舞台。
思い出を辿っているようなイメージが湧いた。(すきな世界観)

成仏を望まず、この世に残ってghostになる道が辛すぎると思った。こんな終わりだったら辛いなあ。
(わたしは未練を残さず生き抜きたい)

でも歌って素敵。
時代を超えて思いを残すことができる。
ghostが2人同じ空間に存在した時は驚いたけど、手紙のことを思い出して取り出せて本当によかった。

勧めてくれたお友達は泣いたらしいけど、私はストーリー続きの考察に夢中になってしまって、全然泣けなかった。
のんびりした映画が苦手なひとにはお勧めできないけど、面白い世界観の映画でした。