このレビューはネタバレを含みます
カメラのファインダー越しのような、写真のフレームのような画面のサイズ感。
なんとなくノスタルジックな風景の舞台。
思い出を辿っているようなイメージが湧いた。(すきな世界観)
成仏を望まず、この世に残ってghostになる道が辛すぎると思った。こんな終わりだったら辛いなあ。
(わたしは未練を残さず生き抜きたい)
でも歌って素敵。
時代を超えて思いを残すことができる。
ghostが2人同じ空間に存在した時は驚いたけど、手紙のことを思い出して取り出せて本当によかった。
勧めてくれたお友達は泣いたらしいけど、私はストーリー続きの考察に夢中になってしまって、全然泣けなかった。
のんびりした映画が苦手なひとにはお勧めできないけど、面白い世界観の映画でした。