ヤバイ…
分からんやつだ。
倍速にしたい気持ちをグッと堪えて鑑賞。
ほんで、完全にこちら側の想像力に任せられる…
切なさは、静かーにずっと感じた。
こんなに長いこと、思っていられるほどの想いも感じたし、自分はずっと同じ場所から動けないのに、進んでいってしまう人たち。忘れられていく寂しさ。
「残された人たち」なんて言い方をするけど、ゴースト側からしたら、自分が残された側だよなぁ…
ラスト、たった一言で救われると言うのも、分かる気がする。
きっと、最後にその言葉が聞きたくて、何世紀もの間ずっとずっとそこにいたんだろう。
私の視点は、完全にズレてだんだろうな。と、他の方のレビューからヒントを頂きながら思う。