A GHOST STORY ア・ゴースト・ストーリーのkotanのレビュー・感想・評価

パイを頬張るシーン、柱をカリカリするシーン、迫るシーンがたくさんある、そのどれもが動きのない一見地味な画なのに、目が離せなくなる、短くも感じるし、ものすごく長くも感じる、大きな声で泣くことだけが「悲しい」じゃないなと思う

真っ白なシーツがだんだんクタクタになって、目が垂れて、かなしげになっていくのがつらい

たまたまトトザヒーローの次に見たんだけど、テーマが共通してたな、適当に選んだ映画に偶然共通点があることって結構ある、一個前に見た映画を引きずってるから無意識に共通点を見出してるのかもしれない