このレビューはネタバレを含みます
2018.11.25 T・ジョイプリンス品川
あとからジワジワ系。
観た直後は難しいというか宗教的?
ツリーオブライフみたいというか、面白いとは思わなかった。
いつもの映画ならここから面白くなりそうって(勝手に思った)所で終わったから。
でもそういう類の映画じゃなかった。
小さな家に居たもう一体のゴーストは、
弓矢で刺された一家の母親?
似た柄の服を着てた気がする、違うかも。
この映画を一緒に観に行った夫と話してたのは
紙に何かを書いて石の下に隠してた女の子が主人公の奥さんの前世で、
生まれ変わっても誰かに殺される記憶がどこかに残ってて怖いから
引っ越しを譲らなかったんじゃないか。
主人公の曲は、ゴーストになった彼を残して奥さんが家を出て行ってしまう記憶?想い?が書かせたんじゃないか。
とかそんな風に考えたら面白いねって。
奥さん目線の歌詞じゃないのは最初違和感あったけど、なるほど面白い裏切りだなぁと。
パーティー男の話は長かった。
ケイシー・アフレックの肉体美が絵画のようとか
2人でベットで向かい合ってる横顔が♡の形みたいだなーとか思ってた。
シーツ被って側にいるなんて絶対笑うなーって思ってたけど、笑わなかった。
怖い場面が出てくるわけじゃないのにすごく怖かった。
隠したメモ。
忘れたくない思い出。
そうすれば私の一部が待っててくれる。