JTKの映画メモ

A GHOST STORY ア・ゴースト・ストーリーのJTKの映画メモのレビュー・感想・評価

1.0
途中までは抑揚のない描写のスタイルとか音の使い方とか角丸のほぼ真四角のスクリーンサイズとか斬新で面白く感じてたけど、それにも飽きてきた。
映画なので説明的すぎるのも野暮だが、ここまで謎が多く観た人それぞれの解釈の余地が多すぎるとね、はあ?みたいな。観客置いてきぼりの監督オナニー映画にしか見えんかったな。
ほとんど映像で見せるスタイルなのに、後半パーティのシーンで薄らハゲたインテリがなんやら哲学的なこと語るのな。そこだけ言語かよ。ああいうの大嫌い。
でもルーニー・マーラは可愛かった。そこだけは救い。