今作を鑑賞し幽霊に対する固定概念“怖い”とか“恐ろしい”というものが薄れました。
“死”に対して真剣に向き合える物語で個人的にはすごく感動したし、心に響きました。
何故なら私自身今まで生きてきて死を見届けた後は取り残された自分の悲しみだけを感じていたのに、今作では幽霊目線の感覚や感情、心理を解くという今までにない死と向き合い、私は今までなんて愚かだったんだろうと感じました。
今まで恐怖と感じていたポルターガイストや、呪縛霊が存在する意味が今作で腑に落ちたと同時になんだか切なく、仕方のないことなんだと思ったし魂に対する思いが変わり、勝手に人生変わった気分です。出会えてよかった。
観る人や観る前の映画への勝手な先入観に
より賛否両論あるみたいですが、それも仕方なく思います。
過去最強に
・ロングショットが多い
・セリフが少ない
・ワンカットが長い
作品でした。
眠たくなるのも無理ない。これはめちゃこの作品好きって思った私でも眠くなりました。
完全、万端、目がギンギンの時に再鑑賞することを強くお勧めします！
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