邦題がアカンすぎる。
オカルト/サスペンス映画を劇中に散りばめられてるブラックユーモアを見出しながら楽しめる人なら、「何を見せられてんだ」と言いつつ何だかんだこの映画を楽しめると思う。
あと君の席(バナナマン・ラーメンズ・おぎやはぎ)が好きな人も。
いい歳したオジサンたちの小さな男のプライドに終始引きながら観てたけど所々やっぱり「ふふっ」と笑ってしまった。
分かりやすく言うと『ハングオーバー』『TAG』がこの映画をアメリカ風に誇大したものと言える。
作り手が「まぁまぁそういうことじゃないねんから…いいやろ、な、」って言って終わらせたようなラストがまた味があっていい。