”地獄にようこそ”
舌を切除され真っ白の部屋で泣くおじさん。なんの施設なのか医者っぽい人とそれを取り巻く数人の助手によって、毎日のように少しず〜つ体を壊されていく。男たちの目的は？脱出はできるのか？…みたいな。
何気にいた第二弾。
脚本家は続投で監督は交代の様子。
冒頭に手渡される「地獄にようこそ」のメモは全く大袈裟ではなく地獄です。何故ならかなり空虚寄りのため…
一応女子(最初からスキンヘッド)もいるものの、メイン対象がおじさんの時点で興味の半分以上を失っているところに、か〜なり退屈目な拷問が続くので辛い！半端なストーリーパートも辛い！辛い！！
最後半の一連の絶頂シーンのためとはいえ、ず〜っと白黒画面なのも残酷拷問と噛み合ってるとはとても言えず下手すれば寝ます。
でもね、その最後半の絶頂シーンは意味不明ながら割りと良いのでプラマイゼ…いや取り戻せてはないかな…なんか芸術方面行っちゃったかな〜という感じがします。
個人的に気に入ったのは、とげとげのちっさいピザカッター、傷抉りっクスです。
