安眠系拷問映画。
皆大好きあの邦画の「おギニーおピッグ」をアメリカンでリメイクした作品。2作目。
どこかの施設に連れてこられちゃったっぽい男性。彼はこの拷問施設から脱出できるのか.....くらいの内容しかない(こっちが)拷問(受けてる)映画。
終始ノイズ音、メトロノーム音が流れ、画面はモノクロ。(嘘でしょ...)
さらには拷問内容もしょっぱいものばかりで、舌切断、ひざをハンマーで叩く(地味に痛そう)、足の裏切り込み、タダで虫歯治療、そんなに痛く無さそうな抜歯、腕切って開いて骨削りｳﾞｨｨｨｨ。すんごい小さなピザカッターみたいなので背中コロコロして傷つけてる所’’だけ’’面白かった。
もうね～～～、ただでさえ大して代り映えのない拷問をしてるのに何故モノクロにしたのか？これモノクロにしていいほどのグロさでもなく、モノクロなら尚更不満ですよってレベルのモノで心が死。
音楽...というか音？もずっと垂れ流しで眠気を加速させるし、そこまででもない＆代り映えのない地味な拷問をモノクロでひたすら繰り返してるだけなので最早こっちが拷問の被害者。
内容も本当に語れる事がないですし、ゴア描写も大したものでもないですし、アメリカンギニーピッグ1作目の監督ステファン・バイロ兄貴呼んできてよってくらいの虚無映像でしたね～
3作目もバイロたんがやってくれてますし....とか言おうとしたら脚本やってた。どうなってんだ。
終盤の血みどろ傷口クチュクチュセックルはまあまあ良かったので★+0.5。
視聴 2023年12月13日
