夫婦の歪みというものを子ども観点寄りで描いているのが良かった。（かといって大人側の事情が疎かになっている訳でもなく）子どもゆえの親の異変に対する敏感さとそれによってどうしようと頭がいっぱいになってしまうところが魅せ方という部分に消化されてた。彼と同じ年頃に似た思いをした経験があったのでそっちも分かる、でも歳とって大人の事情もう〜ん分かる！というところで何とも言えない気持ちに。
ただ、もう少し手前にクライマックスが来ても良かったのかな〜とも思ったり…ラストをあの形におさめるとしても、という感じだったな…
どれもそうだけど自暴自棄になっちゃった時のキャリーマリガンの色気なんなんですか…本当に魅力的な人だ！（推し）
