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ワイルドライフのあーのネタバレレビュー・内容・結末

ワイルドライフ(2018年製作の映画)
3.5

このレビューはネタバレを含みます

寝かせれば寝かせるほど、これ自分の中の点数上がっていく気がする。

まさしくわたくしの中では
観終わった後から、スタート映画。

ある家族のプロローグを105分観せていただいて、ラストお写真の意味がわかった瞬間からこの家族のその後や、自分の親や、
人との関わりに置いての対 相手との関係を考えちゃうなぁ。

この映画の両親は「親」としてよりも「個」としての主張が強すぎて、14歳の彼の立場で観てしまったのでつ、辛い...。

しかし彼は「個」よりか「息子」として
家族の在り方を1人諦めないでいてくれたからこそのラストの余韻がとても良かった。

人は間違える。それは正しい事じゃないからこそ、ぶつかって傷を作って諦めるか
諦めないかは、自分で選ぶべきやと思う。

何か1つが原因。よりかは日々の積み重ねの中で小さな齟齬が積み重なって結果にたどり着くと思うけど、うーん。

大事な事や、間違えちゃいけない事は
間違える事もあると思うけど、簡単に諦めない芯の強さは改めて持っていたい。

まあ、持ちたい。と思って持てるもんでもないんですが。

はっきりと言葉にしない。

けど、心の中の声が相手に届いてそれをちゃんと受け止めたからこそのラストの新しい家族の関係性が生まれたのかなぁ。

うーん。

やっぱり観終わった後、
色々考えちゃうなぁ。
あー

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