今年83才になるロバート・レッドフォードの俳優引退作。
アメリカを代表する名優の有終の美を任されたのは、デヴィッド・ロウリー監督。
レッドフォードが若手映画製作者育成のために立ち上げた、サンダンス映画祭出身というご縁。
ロウリーの淡々とした演出でも十分に魅力を発揮しているレッドフォード。
顔にしわを刻んでいたって、70才のシシー・スペイセク相手に超ロマンティックなキスシーンを演じられるのだ。
イーストウッドといい80代でここまでかっこいい男、どーしたらいいかね。
レッドフォード様、生涯現役でよろしいのでは？
監督もそう思ってるのでは？と、映画のラストを観て思った。
