2016年と言えばあのドント・ブリーズ公開の年。
それに便乗したかったのだろうか
この映画が言いたいのは“このジジイヤバい”なんて事じゃあないんだよ
少年たちの“実験”と称した人権侵害プラン。
ドントブリーズ同様、一定のところまで「お前ら殺されて当然の事してんだよ」なんて視聴者が思うのは至極真っ当な話。
これから見る方にはこの爺さんとは何ぞやってところと、自分の倫理観について考えながらご覧になって頂きたい
映画自体はしっかりと伏線というか、結果における背景がしっかりと描かれているため、ストーリーの流れというものが読めて非常に見応えがある
また、単なるホラー映画とは違い考えさせられるものがある作品だった