KEEDさんの映画レビュー・感想・評価

KEED

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ヴィーガンズ・ハム(2021年製作の映画)

4.0


 「人を◯してその肉で繁盛?
  それ既に『スウィニートッド』でやっ            
 てるけど大丈夫そ?」

 なんて思ってたけど心配無用だった
 
 その発想はあっても現代における菜食主
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死霊館のシスター 呪いの秘密(2023年製作の映画)

2.5


 相変わらず画が良くて、気持ち悪さが出せてた。ただ、視覚的に楽しめたけどストーリーの作り込みが過去作に劣るところや、ヴァラクの攻撃に陳腐さがあったので劇場にいた外国人たちが笑ってたし、笑ってしまう気
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スマイル(2022年製作の映画)

2.5

 
 確かに発想は面白い。Itを彷彿とさせる気持ち悪い映像、メイク技術が良かった
 ただ、予想を裏切ってくれそうと思わせといて、予想通りの結末でがっかり
 この結末ならわざわざこんなに引っ張らなくても
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シャッター アイランド(2009年製作の映画)

4.5


 ネタバレ含んでるのに通常公開されてるコメント多すぎ作品

トランスフォーマー/ビースト覚醒(2023年製作の映画)

4.0


 私が遠征してでも吹き替えで見る作品は【トイストーリー】と【トランスフォーマー(特に玄田哲章吹替作品)】。幼少期に見ていた吹替俳優たちの声じゃないと違和感があるから。
 なんと言っても今作はゴリラの
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ヴァチカンのエクソシスト(2023年製作の映画)

4.5


 【アナベル】シリーズ好きな皆さん、出番ですよ!

 情報ゼロで臨んだ今回の作品
 どうせB級だろうと思ってたらしっかりやられました
 
 冒頭の見事な悪魔祓いから、コイツはそうはいかないぞという絶
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ウィリーズ・ワンダーランド(2021年製作の映画)

2.0

 
 ただただセリフのないニコラスケイジがモフモフの着ぐるみと戦うだけの映画。
 ニコラスケイジ、仕事選んでいいんじゃないか?苦笑

エスター ファースト・キル(2022年製作の映画)

4.0


 一作目で既にエスターの正体や“前の家族がどうなったか”が明かされてる中でどう話を広げるか気になってたところだが、一言でいうと凄かった。
 大体、ヒット作を時間が経って続編出すとコケがちだけど、これ
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MEN 同じ顔の男たち(2022年製作の映画)

2.5


 いやぁ…こういう系統の映画がいっちゃんムズイ

 『ミッドサマー』の製作陣の続作ということで期待はしていたけど、相変わらずのぶっ飛んだ世界観で見ていて新鮮でありながらも、常に作者の意図を読み取るの
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マリグナント 狂暴な悪夢(2021年製作の映画)

3.5


 いい意味で裏切られたって感じですね
 
 途中まで二重人格かカルト系だろうと思ってたところをまさかの…

 晴天の霹靂でした

 グッジョブ!

Mr.ノーバディ(2021年製作の映画)

4.3


 ヤバいやつを怒らせてしまった系ってありがちだけど、主人公の人柄と底知れない強さが他より魅力的かな
 ジョンウィックと戦ってるの見てみたいわ

東京ゴッドファーザーズ(2003年製作の映画)

3.5


 こんな情報量過多な映画見たことない笑

 映像や、スマホが一切出てこない時代背景等が懐かしく、人と人との繋がりについて考えるとても心温まるアニメーションストーリーでした

スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム(2021年製作の映画)

5.0

 
 初めてアベンジャーズを見た時を思い出しました。こんな贅沢していいの??って逆に申し訳なくなっちゃうレベル

 マーベルの映画見てる時って『おぉ』て声漏れることあるけど、これについては『うぉぉぉお
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浅草キッド(2021年製作の映画)

5.0


 “僕が好きな浅草のあの人たちの生き方や美学が一般の人たちにどれくらい受け入れられるかってのは心配ですが、作ったもん勝ちですからね”

 いや、劇団ひとりさん、間違いなく大勝です

 予備知識なしで
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殺人鬼から逃げる夜(2020年製作の映画)

2.5


 その靴を拾ったらお前も殺す…


 サイコから逃げ惑う終始ヒヤヒヤさせられるスリラー系。ドアに開いた穴から顔を覗かせるシーンがシャイニングを彷彿とさせる感じがしてお気に入りです

 近年の韓国映画
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オールド(2021年製作の映画)

4.0


 -あなたのお好みに合ったウェルカムドリンクをご用意致しました-


 やっぱシャマラン監督の作品は私の映画癖(へき)というか、ツボを突いてくるのでやめられない
 映像の美しさもよし、気味悪さもよし
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死霊館 悪魔のせいなら、無罪。(2021年製作の映画)

3.0


 死霊館ユニバースの2021最新作
 全作見てたのでどう続くか楽しみにしてたが、これまでとは『悪』の素性が違い、黄色い目をしたアイツらの登場数も比較的少ない気が。
 同シリーズを追う人達にとってはち
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ハッピー・デス・デイ 2U(2019年製作の映画)

4.5

 おお、なるほど、今度はそいつが主人公なのね、こりゃ楽しみだ…



 そんなもんじゃなかった。脚本天才かよ
 前作でも満足してたが完璧にやられた

 スリル、サイエンス、ラブ、ドラマ、コメディを贅沢
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ハッピー・デス・デイ(2017年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

 「普通におもろっ」

 て思いますよ、でもね、これが続編の序章に過ぎないなんて誰も思いませんよ…
 時間を設けてぜひ1・2で見るべきです







 あ、誕生日のあなた、バースデーケーキを食べる
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完璧な他人(2018年製作の映画)

4.0

 世の中に完璧な人はいない

 お互いのことをそんなにしらなくていい


 
今や切っても切れない存在となった個人情報の塊

 その通知を軽々しく他人に公開なんぞ絶対にしてはいけない
 自分にとっては
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ミッドサマー(2019年製作の映画)

3.0


 この部落や習慣がどこか実際に存在してそうなところがまたいいですよね

 側からみると思考も習慣もおかしいことだけれども、誰かしらそこに光を感じたり、主人公のように「救い」が存在している点で言うとや
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Death Note/デスノート(2017年製作の映画)

1.0


 評価できる点はデュークのクオリティ。
 以上。
 原作の良さを極限まで削ぎ落とし、盛大なほどに悪い方にアメリカンテイストに変えてしまってる。
 これを見ようと思ってるなら迷わず他のを見るべし

サークル(2015年製作の映画)

2.5


 ひたすらに非情で残酷な“民主主義的”殺し合い。人間の醜さ、汚さを表したかったんだろう。

 てかこれだけ謎の多い映画だと、出演者の何割かは監督や脚本家に
  “ん、ここどう言う意味なん?”
て思い
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ネバーランドにさよならを(2019年製作の映画)

-


 一応最初から最後まで見たが終始一方通行。
 反論意見すら入れない構成なので信憑性に欠ける
 電車でJKが『この人にお尻を触られた』と言えば誰もがそこに犯罪が起きたと思う様なもの
 なので本作に関す
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星の王子ニューヨークへ行く(1988年製作の映画)

4.5


 1988年の大傑作

 靴紐を自分で結んだこともないアフリカ某国の王子様。親に決められた花嫁とは結婚できないとアメリカへ渡り花嫁を探す

 庶民の生活をしたいが王子様が出てしまうシーンや彼の立ち振
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警察と泥棒(2020年製作の映画)

3.0


 黒人差別に関するショートムービー
 K◯Kとかは本当に悪でしかない

 この映画の主題は黒人差別反対だけど我々アジア人も差別される側だし、世界的に見ても多くの差別が存在してる
 我々の子供世代がこ
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ジャージー・ボーイズ(2014年製作の映画)

4.5


 シンプルに彼らの音楽が好き

 学生時代、毎週映画館に通ってた頃に本作の予告を見て身震いしたのを覚えてる

 オールドスタイルが大好きで髪型やインテリア等あの時代を真似てた私にとっては得しかない映
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グッド・ネイバー(2016年製作の映画)

3.5


 2016年と言えばあのドント・ブリーズ公開の年。
 それに便乗したかったのだろうか
 この映画が言いたいのは“このジジイヤバい”なんて事じゃあないんだよ

 少年たちの“実験”と称した人権侵害プラ
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隔たる世界の2人(2020年製作の映画)

3.0


 短いストーリーに制作側の意見や米国での差別問題がギュッと詰めこまれた作品
 フロイド氏の事件に端を発したのだろう

 [ループ系×差別問題]という初めてのジャンルで 主人公の黒人青年が白人警官にい
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透明人間(2019年製作の映画)

4.5


 前半の感じとしてはジョニーデップが主演したシークレット◯ィンドウを見ている感覚に陥り、というかもはやその線で間違いないと思っていたが中盤からの折り返しは(いい意味で)大きく裏切ってくれた

 ある
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コーヒーが冷めないうちに(2018年製作の映画)

3.5


 舞台はある喫茶店
 その店のある席にてコーヒーを飲むと過去の好きな時間に戻れる。ただしそれにはややこしい条件が課される。

 条件の内のひとつとして、過去に戻って何をしようと”現在”に変化は起こら
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楽園の夜(2019年製作の映画)

3.5


 予め言うとグロ強めで、結構胸クソな展開が続くのでそれが苦手な方にはお勧めしません…

以下レビュー

 声がカッスカスの主人公(暴力団組員)が敵対組織に大切な人を殺され、報復した後に安息の地、済州
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ザ・ファブル(2019年製作の映画)

3.5

 
 岡田准一がどハマりすぎる
 本当にこの人はジャニーズなのか?肉体美もすごい、拳銃奪取等身のこなしも圧巻。一流の殺し屋を完全に演じきってて脱帽

 本作については全体的にキャストが豪華だし笑いにも
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