あらすじ↓
ひとり暮らしの老人の家に侵入し、ドッキリを仕掛けたショーンとイーサン。ドアが急に開閉、クーラーの急稼働などさまざまな仕掛けで驚かせ、反応を楽しもうと隠し撮りのカメラの映像を家のパソコンに映し出すが、その反応は冷静なもので、逆に老人の常軌を逸した行動に奇妙さを感じる。
感想↓
2023年 69本目の映画。
老人もここまでやってしまうとって感じだけど、そもそも若者が家に侵入したことがだめなんだし、老人は被害者で可哀想。違う位置に設置してある監視カメラの映像をそれぞれ観て、そこに行ったら老人と鉢合わせしてしまうというドキドキが怖かった。
ドッキリとかは楽しいかもしれないけど、ここまでくると犯罪で笑えない。どちらも怖い思いをしているんだから、最初からやらないのが1番。設定は面白そうだなと思ったけど、観てみると結構退屈してしまったから、あとは撮り方や最後までどう持たせるのかというところが大事なのかも。
同じ空間に隠れていて、老人が探して歩いているシーンがこっちも息を潜めてしまう。そういった所々怖い所は良かったんだけど、やっぱり飽きてしまったので、もっと最初から最後まで老人に暴れてもらいたかった。