わだげんた

コイン強盗クラブのわだげんたのレビュー・感想・評価

コイン強盗クラブ(2017年製作の映画)
2.4
生徒会長の優等生、なにやっても長続きしないヤサグレイケメン、パソコンオタク美少女、アメフト選手で機械系エキスパート。

学園カーストが違う四人が集って、廃校寸前の学校を救う話なんですが、その方法が造幣局に潜り込んで、エラーコインを作ってそれを盗むって。。。

んな、バカな(^_^;)

『ブレックファーストクラブ』のフォロワー作品ですね。

この映画、¨犯罪¨の部分が雑すぎて、どこをどうとっても犯罪として成立しないという(>_<)

エラーコインを作って高く売る、ってちょっと面白そうだけど、何千枚も作っちゃったらバレないわけないし、そもそもそんなにプレミアつかなくなるのでは(笑)

さらに言ってしまえば、造幣局に潜り込んでお金作るって、絶対無理でしょ!
そんな、ボイラー工事人に化けて侵入みたいなやり方で(笑)

。。。というわけで、犯罪部分は良いとして、青春パート。ここはまあ、観られます。そんなに新しいことはないですけど、適当にハプニング、恋愛、ケンカ、悩み、計画を邪魔する敵等が適当に配置されてて結構飽きない。

尺も短いですしね。

いわゆるヒロイン的な配役の生徒会長よりも、自分は容姿的にもイケてないと思ってるパソコンオタクの女の子の方が圧倒的に可愛いのもご愛嬌。変な配役だな。

Netflixのオリジナル映画っぽい、ユルユル作品でした。
でも嫌いじゃないです(笑)
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