劇場版　仮面ライダーエグゼイド トゥルー・エンディングのあおばのネタバレレビュー・内容・結末

テレビシリーズ本編最終回視聴後に鑑賞しました。

簡単にリセットしてやり直せる「ゲーム」と人の命を扱う「医療」をテーマにしてきたエグゼイド。
テレビシリーズでは「ソーシャルゲーム」や「亡くなってしまった人との向き合い方」などが描かれていましたが、映画では「VR」と「治らない病・治療の難しい病との向き合い方」をうまく絡めて描いていたと思います。

ドラマに力を入れていた分、アクションは控えめ。
それでも堂珍嘉邦扮する仮面ライダー風魔のアクションは空中技も多く、かっこいい敵役でした。

いつものライダー映画のように尺が短い分ご都合主義な部分もありましたが、テーマを最後までしっかり貫いてかつハッピーエンドを迎えた本作は観ていて気持ちがよかったです。
仮面ライダービルドと平成ジェネレーションズにも期待ですね。