ヤマ

インナー・ワーキングのヤマのレビュー・感想・評価

インナー・ワーキング(2016年製作の映画)
1.5
記号のような労働への偏見、遊びへの上げ描写。
パソコン=悪、サーフィン=善 みたいな安直っぷりには愕然とした。
墓ギャグも天丼は3回までだというのにしつこく4回も5回も繰り返し、脅威の薄ら寒さを残す。
最後は突然トチ狂ったように全員踊りだし、勝手に労働者側もフォローしたつもりになって終了。
一方的な思想の押し付けが酷く、洗脳アニメを見せられたような気分。不快なだけでした。
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