マベキ

羅生門のマベキのレビュー・感想・評価

羅生門(1950年製作の映画)
3.5
1/15日、高校生活最後の授業で鑑賞!!
率直な意見は『結局どういうこと?』ってなったな。まぁ難しかった。

映画を見る前に羅生門の薮の中の冒頭を読んだけども古文ってむずいよね。
昔の言葉だから所々理解できないし!それを流れが早く字幕もでない映画で理解するのはむずい!

のちのち解説を読むと初めてあぁ!ってなる。これを解説なしで見れるようになりたい。

犯人探しとかが要ではなくて、証言で自分に都合がいいことしか言ってないっていう人間の本質が面白いんだね。たしかに!ってなった。

見終わったあとに近くに座ってた男子高生が「女の人情緒不安定すぎん?」って言ってて確かにそれは思ったな笑

昔ならではの音割れする感じとか、白黒だからこその不気味感がよかった!

盗賊が女を追いかけるとこ好き「へっへ」みたいな笑い方ね。女は必死で逃げてるのに盗賊はヘッチャラ〜みたいな感じ。

おそらく生きてた中で初めて白黒の映画を見た。男優の人かっこいいなーって思ったら三船敏郎さんなんですね!
羅生門の片側崩れてる感じも良かった!
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