羅生門の作品情報・感想・評価・動画配信

「羅生門」に投稿された感想・評価

言わずと知れた“世界のクロサワ”監督の代表作。ヴェネチア国際映画祭金獅子賞、アカデミー国際長編映画賞を受賞。

芥川龍之介の「羅生門」は非常に短い短編なのでどうやって90分もたせるんだろうと不思議でしたが鑑賞して納得。
「羅生門」と「藪の中」という短編の合わせ技。どちらかというと「藪の中」の方が比重が大きいですね。
観ている間ずっと「いつになったら羅生門に登るんだろう?」と思ってました。

世界中の監督が称賛し真似するほどのカメラワークは流石。全て計算の上で撮影しているんだろうなと。

しかし雨の量が半端じゃないですね。。
デジタルリマスター版があがってたので約20年ぶりに鑑賞。

こんな説教くさいラストだったっけ…

京マチ子のパートが一番好きだな。あそこの音楽、「和製ボレロ」と呼ばれてるらしい。
Sasada

Sasadaの感想・評価

3.3
日本映画にも字幕をつけてくれるNetflixに感謝する作品。

俳優たちの顔を正面から捉える潔さ
フィルターを通した事実の曖昧さと変容
見たいものを見て、信じたいものを信じる人間本性
n2

n2の感想・評価

3.9
初黒澤明作品。白黒映画もかなり久しぶりだった。

証言からそれぞれ違う回想シーンが始まる、全員が主観で語るから真偽はつかない。みんな都合の良い嘘をつく。
木こりも「俺は見たんだ」って言うけどじゃあ何がわからないのか。自分すら信じられないのか。

登場人物の誰も信用できない、最後のシーンすら嘘なんじゃないかと思ってしまいました笑

昔の映画は長いエンドロールもなくパッと終わるのが良いですね笑
Makoto

Makotoの感想・評価

3.4
小学生の時以来
あの時は難しくて分からなかったけど、アラフィフの今観ても分からなかった
余韻はとても良く、あのシーンの意味は…とかずーっと考えてる
FACT

FACTの感想・評価

5.0

このレビューはネタバレを含みます

初めて黒澤明監督の作品を見ました!
ちょっと役者が何を言ってるか聞き取りづらいところもあったけど、ストーリーが逸材だった。
まず、その事件の真相の話をしていくのだが、一人一人違って、人間は何故こうなのか、信じるとは、などに陥る作品であった。
最後も自分たちが疑心暗鬼になってしまう
あと、色々なシーンがあるが、それによって毎回人格が違う演技が上手い。それとわざわざ縄を解いて戦うのも昔の武士道精神があっていいと思ったし、最後の決闘もリアル感があり役者、監督共々凄なぁと思った。
ミヤコ

ミヤコの感想・評価

3.5
面白いけど原作のアイデアの面白さであって、あまりテンポが良くないような…90分なのに少し長く感じた。
終盤の他人を信じられる可能性を残したシーンはオリジナルだけど良かった。
Trip

Tripの感想・評価

3.6
羅生門展行きたくて初鑑賞。

3人の証言、こうも食い違うのか。特にあの、決闘?のシーン。
多襄丸は、奥さん巡って夫である侍と正々堂々と戦ったと言っていたのに、実際に柚売りが見たのは、2人とも逃げあってるのか戦いを避けようとしているのか、って言うなんともコメディのようなシーン。
おいおい…って思った。
あとはもう京マチ子さんの演技に凄みを感じた。。
旅法師のように、柚売りの言葉を私たちは信じることができるのかな。あの子供を預けてしまってよかったのか…
七人の侍と同じく、映画の予習として見ておいたら面白いとの事でいい機会なので見て見ました。七人の侍見た後だったので同じキャストいんじゃんとなりました(無知識)

所々聞き取れなくて内容を全部理解できた気はしませんがなんかすげぇ気持ち悪い話ですね。解説見ます。
お坊さん以外みんな欲深くて嘘つきでやべーやつですね。いや、人間はそういうものなのかもしんないですね。
風神

風神の感想・評価

3.6
芥川龍之介の二つの作品をベースに
作られた、エンタメ要素満載の名作!

時間も、88分と気軽に観れるのも
良いですね!
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