羅生門の作品情報・感想・評価・動画配信

羅生門1950年製作の映画)

上映日:1950年08月26日

製作国:

上映時間:88分

ジャンル:

配給:

3.8

あらすじ

みんなの反応

  • 映像、演技、音楽、テーマ、脚本、光の陰影、音の使い方がすごい
  • 人間のエゴ、見栄、自己チュー、虚栄心、卑しさ、弱さを描いている
  • 京マチ子の名演技や、三船敏郎の色気が印象的
  • 物語の行き着く先が見えず、面白い展開がある
この情報はユーザーの感想を元に自動生成しています

『羅生門』に投稿された感想・評価

恍惚
-
9/13

1羅生門-黒澤明
難しかったけど、最後の10分くらいに言いたいこと詰め込んでた気がする
このレビューはネタバレを含みます
奥さん男二人に戦うよう発破かけたのにいざ戦いだしたらビビって悲鳴上げてて情緒ヤバいなと思った。
2025年9月12日神保町シアターにて初鑑賞。
 多分これ全員別々のマルチバースから来てます。それなら整合性がとれる。
3.0
このレビューはネタバレを含みます

今月中にU-NEXTから消えちゃうみたいで黒澤明デビュー

実際はなんかもう全員情けないようなことをみんな自分が良く見えるように話してるし多分こんなことは日常茶飯事なんやろうな

でも特別な魅力を感…

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このレビューはネタバレを含みます

あらすじ

平安時代、都は戦乱と飢饉に荒れ果て、人心も乱れていた。
嵐の雨の中、荒れ果てた羅生門で雨宿りをしている三人――木こり、旅法師、下人。彼らは「ある事件」の話をする。

事件とは、山中で起き…

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教科書とかに載ってるババアが出てくる羅生門だと思ってたら違った

全員が利己的な嘘をついて、都合の良い解釈をしているんだろうけど観ている私自身も都合良く解釈して登場人物とやっていること同じだな〜と
3.8

『羅生門』




邦画初の海外映画祭最高賞受賞作品✨
小学校か中学校かの国語の授業で読んだことはあった「羅生門」。追い剥ぎだか髪を抜く(?)ババァが出てきたのを覚えていたので、いつ出てくるかと楽し…

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嘘の中でも自分に都合のいい嘘だけを本当も信じる。その方が楽だからな。
ぐうの音も出ない。
溺死
3.8

『姿三四郎』でも感じたが、黒澤明、「雨」の撮り方が凄まじい。『羅生門』では起・結に効果的に働く「雨」というエフェクトが優美であり同時に窮屈さを感じさせ、ノイズがあるからこそ失意の念が増して行く。

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恥ずかしながら黒澤明作品は初鑑賞だけど流石に別格。あのラストを見ても疑いが消えないのが本質。

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