この【羅生門】の初見は黒澤映画を追いかけて観始めた1990年頃でしたね…。
当時は黒澤明監督がアメリカのアカデミー賞特別名誉賞を授賞して式典にスピルバーグとルーカスを従えて現れまし…
高校生の時に初めて観た時は、そんなに事実を曲げてしまうものだろうかとよくわからなかったが、今は自分が嘘をついてきたことも省みてなるほどと唸ってしまう。
特に女の言うことについて、そんなの嘘っぱちだ…
黒澤明2作品目。三船敏郎さんの顔がイケメンでwiki調べてみたらなかなか壮絶な人生だった。1950年に作られた映画ということで、戦後間もないからずっと俳優をやっていた人たちなのかなと思っていたけどそ…
>>続きを読むなるほど羅生門形式かあ〜。
たびたび流れる「ボレロ」の早坂文雄アレンジがものすごいかっこいい。
立場によって目つきが全然違う三船敏郎と森雅之がすごい。京マチ子の人形みたいな顔もいや〜すごい。
刀での…
寝るかなと思ったら一瞬で引き込まれていった。
作品の明度、カメラワークが素晴らし過ぎた、そして映像美!大袈裟な演技で後々とてもわかりやすかった。
自分の恥る部分を偽ると、こうもストーリーが変わってし…
このレビューはネタバレを含みます
好きか嫌いかで言えば嫌い。
同じ出来事を当事者である3人とたまたま居合わせた1人の計4人の主観によって語られるのだが、それぞれの話は全く食い違っていて、、というような内容。
同じ話を4回想するわけや…
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