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羅生門のNEWのレビュー・感想・評価

羅生門(1950年製作の映画)
3.0
何かを語るなら古典は基本だよね、というわけで鑑賞。

60年以上も前の作品とは到底おもえない!
と、まず感じたのだが、そんな感想は見当違いであることに気がついた。古いものをナメているからこそ出てきてしまった感想。つまり、古い=つまらないという、それこそつまらない前提を自分が抱えていたということ。古代ギリシア人(紀元前)の思想が現代においても新鮮であることをふまえると、黒澤明の映画って未だに色褪せないよね~、なんてことは至極当たり前のことなのかもしれない。
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