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羅生門のもちのレビュー・感想・評価

羅生門(1950年製作の映画)
3.8
杣売り(志村喬)が真砂(京マチ子)の帽子を発見するが、そのまま森を歩いていくカットが普通は割ると思うのに1カットになっていて、自分に都合が悪そうなことは見て見ぬふりをする。人間のエゴイズムという羅生門のテーマが1つのカットで分からせることがすごい。
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