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羅生門のnatsukoのレビュー・感想・評価

羅生門(1950年製作の映画)
4.1
結局、人間は皆自分が1番良いように解釈したり、自分が正しいと思いたい。

多襄丸の証言が1番笑った。
なんなら可愛い笑

最後の最後まで人間の醜さが描かれていました。
他者なんて基本信じちゃダメなのよ。
裏切らないのは自分自身なんだから。

芥川龍之介の小説、羅生門と藪の中を組み合わせた映画なんですね。
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