おとなのための残酷グリム&イソップ童話でした
心を病みつつも村人に愛されるコスタ
他の家に金で買われた花嫁に一目惚れ
この女のためならと愛の逃避行に・・
とにかく動物たちの描写が激しい
唖然とするほどに寓話に迷いこんでいく
肝心なミルク配りが雑だったり
危険な巨大時計との関わりも謎のまま
コスタに恋する娘が
強烈にぶっ飛んでいるのは間違いない
どこからストーリーが始まったのか?
思い出すには?どうにも頭が痛い
恋する男の想いが積み上げられていく
ここだけで充分なのだね・・
モニカ・ベルッチは
『サイの季節』(バフマン・ゴバディ)でも
艶かしい色合いを醸し出していましたね