このレビューはネタバレを含みます
アニメのBLOOD Cだけ見たことあるからそれの実写化なのかと思ったら全然違った。
というかBLOODシリーズめっちゃあってびっくり。
演技がみんな舞台っぽさが凄い。
立ち位置や正面向いて話すのとか。
小夜がずっと顎にしわよってるよ気になる。
出演陣なかなか豪華なのになぜこうなったのか。
随所に見られる笑いどころがまったく笑えないしサービスショットみたいなクソシーンが散りばめられてる。
決戦の殺陣もイマイチ。
でも最初の小夜の立ち回りは好き。
レイプシーンあり。ゲロゲロ。
ライトな描写だからいいけど。
時代がイマイチわからん。
布団小汚いし藁みたいなので寝てるけどちょんまげじゃあるまいしってセリフがあったり。
とはいえもしかして田舎って藁みたいなので寝るのデフォだったのかな…？
医者を問い詰めるのが弟じゃなくてちょろっと出てきただけの謎友人ポジション。
説明らしく説明してくれるけどほんと舞台みたい。
舞台というか学芸会。
舞台から映画に持ってくならもう少し工夫して欲しかった。
姉がどんなに撃たれても斬られても効果音だけで、それも舞台っぽい。
服に穴すら空かない着物も切れない。
小夜が姉にとどめを刺すとこも古田新太を刺すところも刺さってなーーい
古田新太が姉の死体撃ちするところも当たってなーーい。血飛沫出なかったのにそこは突然のエフェクト。
古きものもバッチリ脇に差し込んでる。
予算の都合なんだろうけど…せめて見えないように処理するとかエフェクトつけてごまかすとか。
舞台なら気にならないけど映画だと気になる。
乱闘シーンなら気にならないけどメインどころじゃ気になる。
やたら蹴りが多いのは役者さんのファンサービスなのかな？？
有名タイトルがこんなことになってて非常に残念。
褒めたくても褒められる場所がない。
小夜の保護者の人も映画だと謎のままだし…
