Tatsu

彼女のいた日々のTatsuのレビュー・感想・評価

彼女のいた日々(2017年製作の映画)
-
新作公開に備えて。唯一国内に入ってきてるアレックス・ロス・ペリー作品。脚本だけだと『プーと大人になった僕』もだけど、個人的にあれは年間ワーストだった。今作はいかにもマンブルコアを通過した群像劇という感じで概ね好き。全体的に重苦しくはあるが、ラストのあっけなさも含めてサラッとしてる。いくつもの場面が緩くディゾルブによって繋がり、彼らの人間関係もまた実体を得ないままつながっている。
Tatsu

Tatsu